水産業の町である函館に、北大水産学部福田先生と、道南の海の町から江差の照井町長、八雲の岩村町長のお二人をお呼びし、日本の水産業の現状と注目を集める養殖サーモンの可能性を話します。

【トークセッション】-水産-
日本の水産業のこれから~国産養殖サーモンの可能性~

  • 日時:10月7日(土)16:00~17:30
  • 会場:公立はこだて未来大学 大講義室(3階)
  • 登壇者:
  • 福田 覚(北海道大学地域水産業共創センター 教授)
    北海道大学大学院水産科学研究科博士課程修了。博士(水産科学)。函館12年、青森8年、津軽海峡圏を股に掛け、企業の研究員、(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構 産学官連携コーディネーター、地域戦略研究所准教授を経て、現職。産学官の職経験を通じて産学官連携による地域振興に従事。津軽海峡をまたぐ通勤歴有り。
  • 照井 誉之介(江差町長)
    東京都生まれ。早大卒業後、平成20年に北海道新聞社に入社。江差支局での勤務などを経て、平成26年に江差町長に就任。かもめ島周辺を町民の交流や観光の拠点とする「北の江の島構想」を推進するほか、地域公共交通の維持・活性化を図る収益循環モデル「江差マース」や、漁業者の収入の安定などを目指した「江差サーモン」事業を展開。
  • 岩村 克詔(八雲町長)
    1956年、北海道静内町(現・新ひだか町)生まれ。幼少期に八雲町へ転居し、北海道八雲高等学校を卒業。商店への就職を経て三和シャッター(株)へ入社し、25歳で建築会社を創業。八雲町議員や八雲商工会会長を務め、2013年に町長就任。現在3期目。 実業界出身の首長として、地域産業の活性化や雇用の創出、人材育成に精力的に取り組み”持続可能な八雲町”を目指す。
  • モデレーター:赤井 義大
    八雲町地域コーディネーター 複数の組織で複数の事業を通じて地域内外の人材の交流を促進し、地域内でのチャレンジを創出する活動に従事。ゲストハウスやキャンプ場などの交流が生まれる場の運営も行う。
  • 定員:180名(先着順)
    ※観覧無料、申込不要