北海道環境財団で脱炭素まちづくりアドバイザーを務める宇山さん、奥尻島で海ごみの活動をしている外崎さん、おさかなシンガーソングライターの齊藤さんをお迎えし、海ごみを通したゼロカーボンの取り組みを語り合います。

【トークセッション】-ゼロカーボン-
人間の意識に訴える「ゼロカーボンマインド」~道南の海ごみアプローチ事例~

  • 日時:10月8日(日)16:00~17:30
  • 会場:公立はこだて未来大学 大講義室(3階)
  • 登壇者:
  • 宇山 生朗(公益財団法人北海道環境財団 環境省脱炭素まちづくりアドバイザー)
    東京生まれ、札幌移住組。大学院(環境科学)修了後、建設業の環境部門を経て現職。脱炭素と地方創生の同時実現に向けた政策・事業形成の支援に取り組む。2019年から3年間は北海道庁に出向し、ゼロカーボン北海道や行動科学の政策適用に関する政策形成に従事。水産のサステナブル化を目指す法人運営にも携わる。
  • 外崎 雄斗(奥尻ゲストハウスimacoco 代表)
    1988年札幌生まれ。バックパッカー、人力俥夫、高校教師を経て2018年1月に奥尻島に移住。「出逢いと感動体験は人生を豊かにする」を信念のもと、念願のゲストハウスimacocoをオープン。 北海道知事認定アウトドガイド。「自然講師」として島内の小中学校・高校の教育活動にも携わる。ゲストハウスを拠点に、大学生ボランティアを毎年40名近く受け入れるなど、「奥尻島を知り、ファンになってもらう」未来への種まき活動に取り組む。また多目的シェアハウスcocokaraをオープンさせ、移住者の受け入れにも力を入れている。
  • 齊藤 いゆ(おさかな専門シンガーソングライター)
    おさかな専門シンガーソングライター。 北海道函館生まれ。魚や海の魅力、環境問題を伝えるべく、魚の歌を歌う魚人。 函館で魚屋さんをしながら、魚の先生として全国でおさかな教室を開催。 また、プロアングラーとして釣りのインストラクターも務める。 海のごみを拾いアートにする海ごみデザイナーとしても活躍。
  • モデレーター:さかたすみか
    やくもの寺子屋マネージャー。旭川出身で八雲町で子供たちの視野を広げるために世界と子ども達を繋げる活動をしながら地域密着型フリーランスとしてクリエイティブ系のディレクションやPRを担当している。
  • 定員:180名(先着順)
    ※観覧無料、申込不要